脱力駆動開発記

ゲームアプリを作るエンジニアの技術メモ

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【便利ツール】アプリのリンクを複数プラットフォームでまとめる

久しぶりのブログ更新です。

TL;DR

・onelinkというサービスが便利
・複数ストアのURLを1つのURLに集約できる

近況(なんか長くなった)

先日、新しいアプリをリリースしました!


ご覧の通り、よく分からないことになってます。

一つ前にリリースした五七五オンラインは本当にありがたいことに多くの皆さんに遊んでいただき、今も鋭意アップデート中です。
そんな中、なぜこんなアプリをリリースしたかというと、、

なんでですかね。。

しょうもないアプリを世間にリリースしたい欲がすごいんですよね。
ビジネスには向いてない思考だなってつくづく思います。

実はゲームの基盤部分自体は、2年前に1dayのゲームジャムで作っていました。
cocokyoro.hateblo.jp
元々1日で作った内容なので、これを1週間くらいかけてリリース用に修正したり機能を足したりしてました。
盤を投げ飛ばす処理だけ無駄に汎用的に作ってありました。
記事の中で「リリースします!」て言ってるのに結局放置してたので、今回サルベージした感じですね。

ちなみに「オセロ」という名称は日本国内では商標登録されているので、「リバーシ」に変更しました。
リバーシはドイツでは商標登録されているのですが、他の国では問題なく使えます。
なので投げリバーシiOS,Android共にドイツを配信対象外にしてます。
(最初ドイツも対象にして申請したらAppleがリジェクトしてくれました

アプリのリンクをまとめたい

でやっと本題なんですが、ゲームの結果画面でシェアしたいときに、アプリのストアURLをつけることが多いと思います。

五七五オンラインではbitlyという短縮URLサービスを使用してiOS,Android両方のストアURLを作成し、
シェアするときはユーザーの使用しているプラットフォームのURLのみを記載するようにしていました。

iOSの場合だと

五七五オンラインで一句詠みました

        • -

ほげほげげ
ほげほげほげげ
ふがふがが

        • -

#五七五オンライン
http://bit.ly/575on_ios

て感じです。

両プラットフォームのURLを載せたかったんですが、
iOS: ~~~~~
Android: ~~~~
みたいなフォーマットにすると
文字数が増えちゃうので、泣く泣く一つだけ載せてました。

投げリバーシではそこを改善しようと思っていて、
自前でリダイレクトURL作るのめんどくさいな~と思ググってみたらいいのがありました。

onelink.to
onelinkというサービスです。

UI

画面はこんな感じ

f:id:cocokyoro:20190411210023p:plain
onelink

シンプルなUIで分かりやすいですね。

対応プラットフォーム

下記のプラットフォームとURLを紐付ける事ができます

  • AppStore
  • AppStore(iPad)
  • GooglePlay
  • MicrosoftStore
  • Blackberry
  • Amazon AppStore
  • 該当なしの場合のFallback URL

つまりここのAppStoreとGooglePlayのところに入れればやりたかったことができちゃいますね

f:id:cocokyoro:20190411211049p:plain
search2
ここから自分のアプリを検索すればURLを手入力しなくてもいいので楽です。

その他の機能

ありがたみ
と思いつつ、自分の場合はあまりQRコードを使う場面には出くわしたことはない、、
勉強会でスライド発表する方とか、名刺に入れる方とかには良いですね!

  • URL編集

登録したアプリに紐づく
http://onelink.to/~~~
の~~~部分を編集できます。
分かりやすい文字列にできるのはありがたいですね。

使ってみた

そんなこんなで今回作成したリンクがこちらです

http://onelink.to/threv

  • 五七五オンライン

http://onelink.to/575on

複数URLを管理したいときは、Googleアカウントでログインすれば情報を保存する事ができます。

おわり

というわけで以上です。
シェアURLを作るときはオススメです_(:3」∠)_